通販とは通信販売のことで、昔はTV通販やカタログ通販の市場が大部分を占めていましたが、インターネットの普及にともなってネット通販ショップが急激に増え、それと同時にその市場を拡大させました。 初期のころはまだまだネットユーザーが少なかったことや、インターネットに対する不安、見えない相手に対する不安、また詐欺なども大きく取上げられていたので本当にインターネット暦の長いユーザーのみが商品を買うことが多い時代でした。 しかし、楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonからはじまり、その他の大手がネット通販の産業に進出したことから、その安全性を再認識するようになり、大幅に市場が膨れ上がっていきました。 現在では、当たり前のように行われているインターネットを利用した通販ですが、その利便性や企業とエンドユーザーの両方に対してのメリットを考えると、今後も益々増大していくことが予想されます。
ネットショップでの売り手側のメリットはなんと言ってもコストの削減でしょう。従来なら、土地や建物に莫大なお金が掛かり、またお客様がこなくてもスタッフを配置するための人件費がかかりました。
しかし、ネットショップは事務所や自宅でも運営が可能で、コストの大幅カットにつながります。
またお客様の情報やあらゆるマーケティング情報が電子化されるので、統計をとったりすることも楽になります。
買い手側のメリットとしては、まず時間と労力の削減でしょう。仕事帰りに店が開いていなかったり、欲しいと思っても近くの店になかったりしたものが、夜中でも注文できる。
さらに、価格競争が激しいので、近くの店で買うよりも遥かに安い値段で手に入れられる商品も多いと思います。
通販市場の拡大に伴い、もちろんネットショップの数も増えてきました。 以前はそれなりの知識が無ければネットショップを構築・運営できなかったのですが、ネットショップの制作ソフトであったり、ショッピングモールのパッケージプランであったりと、多種多様なネットショップ参入の道が開けて簡単に始められるようになりました。 また在庫リスクやお客様とのやりとりのないドロップシッピングも人気となり、企業だけでなく個人までもが通販を始めています。